2014年09月01日
日頃からフットサル男子トップチームをサポートしてくださっている(株)しょくスポーツのこばたてるみ先生と女子栄養大学 栄養科学研究所の香川雅春准教授の取り組みをまとめた論文が、この度、国際学術雑誌『Austin Journal of Nutrition and Food Sciences』に掲載さ
れました。
2010シーズンから栄養サポートが開始されて、今シーズンで4シーズン目。食事調査を開始した当初は、食事の摂取量も不十分で、栄養の偏りもある選手が多く、その選手の体の皮下脂肪量もアスリートとしては、まだまだ低いレベルにありました。そこから、定期的に二人の先生から熱心に指導を受け続けたことで選手の意識や実際の食事の取り方も少しずつ改善。
今シーズンから、チームスタッフとして加入した山内フィジカルコーチのトレーニングの効果もあり、さらにフィジカルパフォーマンスに磨きがかかりました。
この論文、報告を通じて選手一人一人、そしてチーム全体のパフォーマンスの向上のために、改めて食事、栄養の取り方の重要性について実感する機会となりました。
今回報告された論文の要約、論文の原文を紹介させていただきますので、是非、ご覧ください。
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