2019年07月22日
2019年7月20日(土)の15:30~17:00、府中市市民活動センタープラッツの第5会議室にて、府中市の姉妹都市である長野県南佐久郡佐久穂町に本年4月に開校したばかりの日本初のイエナプラン*校、学校法人茂来学園大日向(おおひなた)小学校の概要説明会&座談会を開催し、募集定員を超える22名の方々にご参加いただきました。
桑原昌之校長による学校概要説明
このイエナプラン教育とは、ドイツで始まりオランダで広がった、一人一人を尊重しながら自律と共生を学ぶオープンモデルの教育のことです。大日向小学校の建学の精神は、「誰もが、豊かに、そして幸せに生きることのできる世界をつくる」ことで、その実現の為にこのイエナプラン教育のコンセプトを取り入れ、「個を尊重する」ことから始まる教育を実践しています。その特徴の一つとなるのが異年齢での学習活動で、3つの学年の子どもたちとグループリーダー(教師)で1つの活動グループ(クラス)を構成し、このグループをベースに、4つの基本活動「対話・遊び・仕事(学習)・催し」を循環させる時間割で学んでいきます。
NPO法人府中アスレティックフットボールクラブは、佐久穂町との協働推進の一つの形として大日向小学校のチャレンジを応援しており、今回の概要説明会&座談会の開催だけでなく、フットサルゴールとフットサルボールの寄贈も行っています。今後も、姉妹都市交流をより一層活発化させる為、大日向小学校との連携にとどまらず、様々な取り組みを行っていきたいと考えています。
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