GM恭平の注目選手

2015年02月11日

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いつも応援ありがとうございます!
いよいよ今シーズン最終戦を我々のホームアリーナで迎えます。開幕6連敗から始まり、色々なことがありました今シーズンですが、プレーオフ進出の可能性を残して最終戦を迎えることができたのは、ファンの皆さま、スポンサー・サプライヤーの皆さまのサポートがあったからこそだと思います。少し早いですが、感謝の気持ちをお伝えします。
そして今の我々が皆さまにできることはたった一つです。ホームアリーナで勝利して皆さんに心の底から喜んでいただくことです。その笑顔が多ければ多い程、奇跡の“逆転プレーオフ進出”に近づけるような気がしています。
選手・スタッフ一同、皆さまのご来場をお持ちしております。ぜひご家族・ご友人を誘って府中市立総合体育館へお越しください!!

さて前節の湘南戦は本当に死闘と呼ぶにふさわしい激しい試合でした。私は30年近くフットサルに携わっていますが、あのような試合は経験したことがありません。
小田原アリーナは完全アウェイ、そんな中で何度も窮地に立ちながら選手達は苦境を跳ね返して勝利を掴んでくれました。もちろん最後まで諦めずに戦った選手達も褒めてあげたいのですが、同時に小田原まで駆けつけ声援を送ってくれたアスレファンの皆さんの力が無ければあの勝利はあり得ませんでした。最終戦もホームアリーナで選手とファンが一体となるあの素晴らしい雰囲気を作り出してください。みんなの想いを乗せて、必ず勝ってプレーオフへ行きましょう!!

今節の対戦相手はバサジィ大分。伊藤雅範監督が作り上げたチームは、本当に手強く非常に厳しい戦いになるでしょう。この試合の勝敗を左右するのはズバリ2人の日本代表選手です。

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バサジィ大分の注目選手は小曽戸允哉選手です。小曽戸選手は総合的に非常にハイレベルな選手ですが、特に私が注目しているのは彼の“決定力”です。シュート成功率もベスト10に入っているのですが、そういった数字現れない「試合を決める力」が小曽戸選手の最大の武器だと考えています。拮抗した試合を彼のゴールでいくつもものにしてきたからこそ、バサジィ大分が現在の順位にいるのではないでしょうか。
また彼には個の力で状況を切り開く力があります。これはアスレにとっては非常に脅威。小曽戸允哉がボールを持った時、決して気を緩めないでください。

これは余談になりますが、先ほどの“決定力”というテーマでこんなエピソードがあります。2012年タイで開催されたフットサルW杯。現地で視察をしていた私はこんな場面を目撃しました。
1次リーグ第2戦のポルトガル戦。パワープレーでようやく追いついた日本は、スコア5-5の場面でも果敢にパワープレーを選択し、勝利を目指していました。そんな中、終盤ポルトガルにボールをキープされた日本はパワープレーのゴレイロにしていた小曽戸選手の交代のタイミングを逸してしまいます。残り時間7秒、ポルトガルに一瞬の隙を突かれた日本はキーパーと1対1の場面を作られてしまいます。その場面でなんと小曽戸選手が残した右足が相手シュートをブロック。本職のキーパーでも難しいような場面を専門でない小曽戸選手が大舞台でやってのけたのです。観客席にいた私は本当に興奮しました。

結果的にこの格上と思われていたポルトガル戦の引き分けが、日本の1次リーグ突破に繋がったと言っても過言ではありません。小曽戸允哉の右足が日本の運命を大きく変えた。私には、彼にはその後の運命をも決めてしまう力が備わっているように感じています。
偶然にもアスレにとって今節の大分戦はその後の運命をも大きく変えてしまう大一番。小曽戸選手の一撃で運命が決まるなんてことになら無いようにしっかりとマークしなければなりません。小曽戸允哉の摩訶不思議な力を抑え込み、自らの力でプレーオフ進出への可能性を残さなくてはなりません。

最後に。小曽戸允哉という選手は知れば知るほど本当に素晴らしい選手だと思います。個々の技術・フィジカル的な要素はもちろん、彼はフットサルを良く知っています。そして今のアスレには足りない様々なモノを持っています。代表で皆本晃と共にプレーする姿を見ていて感じたのは、小曽戸允哉という選手が皆本の良さをどんどん引き出してくれていました。彼とプレーすることで成長できる選手はたくさんいるのではないでしょうか。

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さて、相手選手の話が長くなってしまいました。アスレの注目の選手は皆本晃です。
今でこそ生意気にも「世界のMINAMOTO」なんて言っていますが(笑)、愚直に努力し続けた晃だからこそあの小さな身体で日本代表の中心選手となれたのではないでしょうか。

晃がアスレに入団したのは2005年。アスレの記念すべき第1回目のセレクション。高校を卒業して間もない頃だったため受験勉強の影響か、青白い肌の細い少年の姿がありました。もちろんフットサルへの適応もできていなかった頃ですが、晃は遮二無二ドリブルで仕掛け、「何とか自分をアピールしよう!」と必死だった姿が印象的でした。

セレクションの結果、その当時サテライトの監督をしていた田代昭雄(現サテライト総監督)とトップチームのコーチであったアドリアーノ(現ビークス白山監督)の推薦もありセレクションに合格した晃。その後、アドリアーノの要望もあり瞬く間にトップチームに昇格。そこから一気に中心選手・・・。なんてそう簡単に上手くいくほどフットサルは甘くありません。厳しい評価ですが、技術的にも精神的にもまだまだ成長段階だった晃は、徐々に試合の出場機会を失っていきました。準優勝した第12回全日本フットサル選手権大会もメンバー入りできず、入団から2年間は不遇の時を過ごしていました。

普通の選手ならそこで腐ってしまったり、若い選手なら特にですが、フットサルを投げ出してしまうような状況だったと思います。しかし、晃の心は強く、そして「上手くなりたい!」という情熱に溢れていました。
私は晃にはこれまで何度となく技術的な指導や“ダメだし”をしてきました。これは私の私見ですが、晃にはそれが“喜び”となっています。「え!?自分にはまだそんな伸びしろがあるんですか?」「そのプレーを修正したらまた上手くなれるのですか?」といった感じで、また新たな喜びを生み出して前向きに次の課題に取り組むのです。晃は自分の目の前に次々と出現する壁をそうやって乗り越えることで、日の丸を背負うほどの立派な選手になったのだと思います。私はどんどん上手くなる晃の姿を見ているのが、楽しみであり、喜びでもありました。

アスレの象徴はもちろんエンブレムにある馬ですが、馬は競走馬のようなサラブレッドばかりではありません。農耕馬のようにゆっくりだけど、力強く一歩一歩確実に前に進む馬もいます。晃は後者のタイプでしょう。力強い一歩一歩が晃をどんどん成長させてきました。なので、これからも晃には容赦なく“ダメだし”をしていきます。きっと私の言葉を素直に受け止め、また成長してやろうとギラギラ意気込む晃の姿が目に浮かびます。2016年は、コロンビアで、そして2020年には日本の愛知県がフットサルW杯の開催地に立候補を表明しました。晃にはこの2つの大会で日の丸を背負い戦って欲しいと願っています。その頃には私の“ダメ出し”もさすがにネタ切れとなっているでしょう。

ということで、皆本晃にGMからの課題です。
「満員の府中市総合体育館で決定的な仕事をしなさい。お前には試合を決める力がまだまだ足りない。その試合そのものの勝敗を決めてしまうような力を発揮出来てこそ、大分の偉大な小曽戸を乗り越えられるはず。この試合をお前が支配して、チームを勝利へ導きなさい。」
いつものように期待しています。そして誰よりもお前のプレーを楽しみにしています。

【次回ホームゲーム】
大 会 名:Fリーグ2014/2015 powered by inゼリー 第33節
会  場:府中市立総合体育館
試合日時:2015年2月14日(土) 17:00キックオフ(開場15:30)
対戦相手:バサジィ大分

※アリーナ席チケットはお早めにお買い求めください!!

■第33節バサジィ大分戦のチケットは好評発売中!!
チケットのご購入方法はこちらをご参照ください。

http://www.fuchu-athletic.com/buy_ticket

■試合会場へのアクセスはこちら
第33節 vs.バサジィ大分は府中市立総合体育館で17時キックオフ!!

http://www.fleague.jp/arena/arena.html?aid=291


DUARIG Fリーグ
2017/2018 順位表
(第10節終了時点)

順位 チーム 勝点 得失
1 名古屋 28 36
2 湘南 24 17
3 大阪 20 18
4 府中 20 7
5 町田 19 9
6 すみだ 18 12
7 北海道 12 -9
8 浦安 11 -2
9 浜松 9 -9
10 神戸 6 -24
11 大分 5 -23
12 仙台 0 -32

今後のフットサル男子
トップチーム試合予定


2017/8/26 15:30

DUARIG Fリーグ2017/2018 12
@浦安市総合体育館

2017/9/2 18:30

DUARIG Fリーグ2017/2018 13
@北海きたえーる

フットサル男子
トップチーム選手紹介

07_uchida_2017
名前:内田 隼太
ポジション:
血液型:
13_watanabe_2017
名前:渡邉 知晃
ポジション:ALA/PIVO
血液型:O
21_shibata_2017
名前:柴田 祐輔
ポジション:ALA
血液型:A