2013年12月06日
12月2日(月)に府中市立府中第二小学校にて、JFA主催・こころのプロジェクト『夢の教室』を実施しました。
このプロジェクトは、子供の心身の健全な成長に寄与することを目的に取り組んでおり、「フェアプレーの精神」や「夢を持つことの素晴らしさ」、「それに向かっていくことの大切さ」「失敗や挫折に負けない心の強さ」を伝えるというものです。
11月25日(月)に続いて開催となった、府中市立府中第二小学校での『夢の教室』。
今回、“夢先生”を担当したのは、No.8上福元俊哉選手とNo.18三井健選手です。
一人目は今シーズン、副キャプテンとしてチームを牽引する上福元選手。
上福元選手は「国立の舞台に立つ!!」という、幼い頃から思い描いていた夢に向かってサッカーを続けてきてきました。
しかし努力を重ね、夢が叶ったあとに上福元選手が感じたものは、大きな喜びと同時に深い喪失感でした。
そんな喪失感を乗り越えて、活躍の場をサッカーとは異なる「フットサル」に移し、熱い心で戦い続ける上福元選手。
その心を支えるのは「新たな夢に向かって挑戦していく」という強い決意です。
明るいキャラクターで笑いを交えながら子ども達に夢を語ってくれた上福元選手。きっと子ども達にもその熱い気持ちは伝わったはずです。
2回連続で“夢先生”を担当したのは府中第二小学校出身の三井選手。余裕が出たのか、とても楽しそうに授業をしてくれました。
フットサル選手として多くの栄光と挫折を経験してきた三井選手。
「夢を叶えたと思ったら、満足してしまって努力を怠ってしまった」
栄光の時からあっという間にどん底に落ちてしまった三井選手が再び奮い立ったのは、「もう一度大好きなフットサルを本気でやってみたい」という思いからでした。
今シーズン、フットサル選手としてのキャリアをスタートしたアスレに復帰し、自分自身の原点に立ち戻った三井選手。 「夢があるから頑張れる!!」
夢を叶えるために挑戦を続ける三井選手の言葉は、たくさんの後輩たちにどう響いたのでしょうか?
二人の選手がピッチ上とは一味違う、真剣な表情で「子供の頃に抱いた夢に向かってどんな人生を歩んできたのか?」「これから目指す“夢”とは何のか?」を話してくれました。 教室には子供たちのたくさんの笑顔が溢れ、お互いの“夢”を応援する新しい絆が生まれていました。 子供たちと約束した夢を叶えるために、2人の『夢先生』は夢に向かって突き進みます!!
今回の『夢の教室』で子供たちが書いてくれた夢が、ひとつでも多く叶う事を祈っています。 府中アスレティックFCは府中第二小学校のみんなの夢を応援しています。
“子どもたちの笑顔のために”
夢の教室開始!!
鬼ごっこスタート
鏡動き
勝負だ!!
大盛り上がり!!
“宝物役”を自ら務めた上福元選手
上福元先生の子供のころの夢
「国立競技場でプレーすること」
叶えてしまうからすごい!!
雑誌の表紙に掲載!!
授業も熱い!!
熱血!上福元先生!!
教壇映えする三井先生
笑い声が絶えない楽しい授業
夢に向かって突き進め!!
熱いアドバイスを送る上福元先生
夢について考える子供たち
お楽しみの給食!!
みんなで食べると美味しいね!!
昼休みはサイン会
女子に大人気!!
・・・でもサインの下に何書いてるの??
5年3組のみんな、ありがとう!!
5年4組のみんな、ありがとう!!
たくさんの笑顔と元気をありがとうございました。
府中アスレティックフットボールクラブでは、「府中の子供たちの笑顔と未来のために」をテーマに小学5年生を対象とした、JFAこころのプロジェクト『夢の教室』を開催しています。
「夢を持つことの素晴らしさ」、「それに向かっていくことの大切さ」、「失敗や挫折に負けない心の強さ」を現役のFリーグ選手が自分の体験をもとに子供たちに伝えます。
「アスレの選手に学校に来て『夢の教室』を開催して欲しい!!」という学校関係者のみなさん、保護者のみなさん、お気軽に府中アスレティックフットボールクラブまでお問い合わせください。
【お問い合わせ】
府中アスレティックフットボールクラブ
電話 : 042-316-9299
メール : t-koseki@fuchu-athletic.com
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